人気ブログランキング | 話題のタグを見る
NEW POST

【YOGA】陰ヨガ+ヨガニドラ

23日はアウラで『陰ヨガ+ヨガニドラ』のレッスンでした。

ご連絡頂いたのに、定員になったことをお伝えした方には申し訳ありませんでした。

今回は1時間30分時間の時間で呼吸法~陽のヨガ~陰ヨガ~ヨガニドラの流れで行いました。

ココで言う『陽のヨガ』とは太陽礼拝という連続したポーズを繰り返す動きや、手足で床をしっかり支えるポーズとかです。
反対に『陰ヨガ』は、ホールド時間を長く取る、脱力系の静かなポーズです。

そして今回初めてご紹介した、ヨガニドラ。
ニドラには眠りの意があるように、ブランケットをかけリラックスしながら、仰向けに。
ヨガの最後のお休みよりも長く時間をとるので、必要であれば枕を使ったりして体の位置を整えます。
いくら仰向けとはいえ、15分~20分、同じ姿勢でいるので一番気持ちがいい姿勢でなくちゃいけません。
【YOGA】陰ヨガ+ヨガニドラ_e0292901_21090949.jpg

先生のガイドにしたがって、呼吸やからだじゅうに意識を丁寧に持っていき、道しるべとなるような目標、お願い事を心の中で繰り返します。
案外力って抜いているつもりでも入っているんだなとか、いろいろ気づきがあると思います。

そこから何か考えはじめると、妄想の旅ノンストップになってしまうので、極力先生の言葉を素直に聞き入れ受け入れ、考えそうになったら流しましょう。

『眠り』の意があるものの、本当に寝ると効果が半減するそうです。
緊張が和らいだり、頭が冴えたり、ストレスが解消したり。

けどスタジオだから、寝てたらちっこが起こすのでだいじょうぶ。

あ、目はとじてくださいね。
【YOGA】陰ヨガ+ヨガニドラ_e0292901_21091612.jpg

終わった後にみなさんから頂いた(というか聞き出した ) 今回のクラスのご感想。
「すっきりした」「自分に合っていて、また受けたい」「こんなヨガがあるんだと感動した」(!)等々。
それぞれ何かを感じる時間になっていて、私が感動しましたよ。

「最後の部分(体に意識を持ってゆくこと)がヨガニドラなんですか?」というご質問がありました。
そうともいえるし、クラス全体でヨガニドラとも言えると私は思います。

なぜなら、ニドラの入るときや最中、終わったあとの感覚が、前にどんな呼吸法やアサナ(ポーズ)をしたかで印象が全く変わってくるからです。

リラックス系や陰ヨガのあとはまどろむような心地よさのヨガニドラ。
パワー系で汗をかいた後は、観察する感覚が研ぎ澄まされて、目を開いたときのスッキリ感が印象的なヨガニドラ。

私も練習する中で、いいと思うものを知っている限りお伝えしていこうと改めて思うのでした。

以前飛行機に乗ったときに隣になったおばちゃんが、「このパンおいしいから食べてみぃ~!」とつよく勧めてくる気持ちがちょっとわかったりして。。
by ticcoo | 2015-09-24 10:17 | 札幌円山・スタジオアウラでヨガ

札幌市円山でヨガ教室をしているちっこのブログ。


by ticcoo